今回も悪役の話。
ドラマは時代劇しか観ないので時代劇限定で。

前にも書いた記憶があるが、話の面白さは悪役で決まる。
悪人面の度合いが高ければ高い程いい。
悪役がショボイと、どんな話もつまらなくなるのだ。

好きな役者は故人も含め何人もいるが、思い付くだけ名前を挙げてみると・・・
藤岡重慶、成田三樹夫、遠藤太津朗、川合伸旺、外山高士、山本昌平、菅貫太郎(敬称略)など。

一番は藤岡重慶さんで、丹下段平の声優と言えばわかる人も多いと思うが、演技だけでなく台詞の言い回しが素晴らしい。
ドスの効いた脅し文句からちょっとコミカルな感じまで、ここまで表情豊かに演じられる役者を俺は知らない。
遠藤太津朗さんも、エロ代官や盗賊の親分など、いろいろな役を演じる事ができる良い役者だ。
悪人顔なら山本昌平さんに敵う人はいないだろう。
どう贔屓目に見ても善人には見えない。
ネチッこくて憎たらしい演技の菅貫太郎さんもいい・・・

キリがないのでこの辺にしておくが、機会があればまた書こうと思う。
とにかく、悪役のベテラン俳優の演技は素晴らしいのだ。
くだらないドラマに出て、テレビでチヤホヤされている若造なんか、とても足下にも及ばない。