スネアのヘッドを張り替えての初スタジオ。
今回は、表がREMOのCS-114BXという極厚のヘッド、裏が同じくREMOでアンバサダーのオーソドックスなヘッド、スナッピーがPearlのウルトラサウンドスナッピーのIタイプ。
スネアの音量、音圧のアップを狙って表とスナッピーをいつもと違うものにしてみたが、果たして効果はあるのだろうか?

今回は、ギターアンプの位置と録音用のマイクの位置がいつもと違っていたのでちゃんとした比較はできないが、いつもより抜けて聞こえている気もする。
プラシーボかもしれないが・・・
それから、いつもよりハイピッチ気味にしてみたのだが、もう少し張ってもいける感じ。

いつもの事ながら、スネアのチューニングは難しい・・・
ギターやベースのチューニングのように、基準となる音がないのだ。
個人々々の好きなように音作りをすればいいのだが、それがかえってドツボに嵌る原因となってしまう。
スネアの一番鳴る所を見つけてやりたいのだが、いつも面倒になりそれなりの所で妥協してしまう。

ドラム用の音程や周波数などを計って数値化してくれる機械もあるようなので、俺のようによく分かってないヤツはそういう便利なものを使うのも手かもしれないな。
検討してみよう。