Win10にしてから、これといった不具合は出ていない。
が、初めて不具合らしきものに遭遇した。
信頼性モニターを見てみると、ある日を境にigfxHK Moduleの「動作が停止しました」というエラーが毎日発生しているのを発見した。

igfxHK Moduleとは何だ?

調べてみたところ、どうやらインテルのグラフィック関係のプログラムらしい。
その日付のアップデート履歴を見ると、intel HD Graphicsのドライバが更新されている。
こいつが犯人に間違いないだろう。
ヴァージョンは20.19.15.4331
どうやら、Win10ではこのヴァージョンとHaswell(HDグラフィックス4600)の相性はよろしくないようだ・・・

インテルの公式から、一つ古いであろう20.19.15.4300をダウンロードして、グラフィックドライバをダウングレード。
数日経っているが、今のところ問題なし。
そのまま放っておくと、また勝手にドライバが更新されてしまうので、ツールを使ってインテルのグラフィックドライバを更新しないように設定した。
Win10のお節介機能にヤラれた格好だが、20.19.15.4331の次のヴァージョンが出たら試してみて、問題なければまたグラフィックドライバを自動更新に戻そうと思う。

インテルの公式では20.19.15.4300が最新となっているが、Win10はどこからドライバを持ってきたのだろうか?