バイクもHID化してあるが、リレーレスなのでエンジンを掛けた時の不点灯率が高い。
なので、ラフェスタのHID化と同じくリレーを取り付ける事にした。

現在付いているHID(ライズコーポレーション)に付属していたH7コネクタ付きのリレーを使用するが、多少の加工が必要だ。
バッテリーの＋に接続するコードが短いので、延長コードに交換。
そして、車両側に接続するコネクタも端子の幅が合わないので、コネクタ部分を分解して端子のみで接続する。

ブラックバードは「H4規格の車両側ソケットに、H4アダプタ付きのH7バルブを装着」というややこしい仕様になっているのだ。

アースはフロントフォークのロアブラケットにある適当なボルトに共締め。
アース側は多少の雨で濡れても問題ない(らしい)。

無事に取付完了したが、リレーから車両側に接続してある端子が少々緩い。
安物感丸出しの薄っぺらい端子なので仕方がない。
少し触ったくらいでは抜けるようなことは無さそうだが、機会を見てH4コネクタを入手して手直ししようと思う。

5/4追記
デイトナのH4変換コネクタ(品番37284)を入手したので、リレーの車両側に接続する配線を手直し。

上段の使わないケーブルは外してしまう。
HID付属リレーの端子とは違って、こちらの端子は厚みがあってしっかり嵌りそう。

リレー側のケーブルにもギボシ端子を取り付けて・・・
車両側のコネクタに接続。
赤(リレー＋)→青
黒(リレー－)→緑
でOK。
ちなみに、逆に接続すると点灯しないので間違える事は無いだろう。

この後、バッテリーのターミナル増設に着手する予定だったが、雨がパラついてきたので撤収。
ムカつく！

・・・雨が上がってから再開。
バッ直の配線が増えたので、エーモンの電源取り出しターミナルで綺麗にまとめる。
電源取り出しターミナル。
6×12のターミナルボルト。
6×12～15のボルトでも代用できるが、ドライバーが使えないのでちょっと面倒かも。

スペースの都合上、正規の取り付け方法では無理がある。
なので、このような感じで取り付け。
＋側も同じように取り付けて完成。


点灯確認OK。