今日は天気も良く風もないので、先日オーバーホールから戻ってきたオーリンズのリアサス交換に着手した。

まずはタンクを外す。
タンクを置いておく場所に柔らかいものを敷いておく。←大事
ガソリンは空に近い状態にしておく。←もっと大事
そして、リザーブタンクの取り付けもあるので、リアカウルも外しておく。
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汚い・・・

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サイズは、ボルト側(車体左側)が14、ナット側が17になっているので、14のラチェットと17の片口スパナを用意。
ボルト側の方は、通常のラチェットだけだと最後の方でラチェットが抜けなくなるので、板ラチェットがあると便利。
写真を撮り忘れたが、サス下部のリンクのボルトナットサイズも14と17。
こちらは、14のコンビネーションレンチと17のラチェット+エクステンションバー。
チェーンがあるので、エクステンションバーで延長すれば作業しやすい。

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取り外した純正のリアサス。
やはり汚い・・・

オーリンズのリアサスを上から挿入し、リンクの三角板の間にエンドアイを押し込む。
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リザーブタンクとプリロードアジャスターをマフラー側に出しておいて仮組み。
まずは、アッパーのボルトを挿して固定してからリンクにボルトを挿す。
この時に、タイヤを持ち上げて穴の位置を調整をする必要があるのだが、一人だとタイヤを持ち上げるのが非常に困難だ。
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なので、このようにジャッキを使用して高さ調整をした。

リアサスのボルトを本締めしたら、今度はプリロードアジャスターと圧側リザーブタンクの取り付け。
リザーブタンクの取り付け位置が非常に悩ましい・・・
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あれこれ微調整しながら、取りあえずこの位置に決定。
リアカウルを仮組みしてみたが、ダイヤルが回せない・・・
で、数センチ後方にずらして、IMG_0924
最終的にこの位置に決定。
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ここだと、左手限定だが手を突っ込んでダイヤルを回せる。
(追記 弱める方向へは片手で回せるが、締める方向へはとても回しづらい・・・というか、ほぼ無理。なので、結局はシートを外して調整している。今後、移設の可能性あり)
これで一応取り付け完了だが、プリロードアジャスターのボルトが錆びているので、今度新しいのを買ってこなければ。

取り付け後、プリロードの調整。
サグ出しをするのだが、オーリンズの推奨は0→1Gが5~15mm、0→1G’が25~35mm。
とりあえず29~30mmとしておいたが、実際に走りながら要調整だ。
そして、減衰の伸び側と圧側の調整をするために近所をグルグル走り回ってきた。
セッティングの方向性としては、高速でも怖くならない範囲で、できるだけ乗り心地重視の方向に振っていこうと思う。
オーリンズの初期設定は、伸び側14戻し、圧側12戻し。
伸び側、14→40→27→30
圧側、12→20→16→18
俺の場合は細かい調整ができるとドツボに嵌るタイプなので、深く考えるのを止めてフィーリングで決めた。
プリロード 最弱より10クリック 0→1G' 約29mm(0→1G 約7mm)
伸び側減衰 30戻し
圧側減衰 18戻し

街乗りしかしていないので、暫定の数値。
あとは、バイパスや高速道路などを走りながら微調整をする予定。
タイヤも古いので、新しいタイヤにしてからが本番か?

2/22追記
プリロード 最弱より4クリック(0→1G’ 約33mm)
伸び側 32戻し
圧側 16戻し

色々な所を走ってみた結果、上記のセッティングでかなり自分好みになった。
上手くなったと錯覚するほど、とても乗りやすくなったと思う。
左右の切り返しも別物のように軽くなり、簡単に倒し込める。
今まではおっかなびっくりだったコーナーも、スイスイと曲がれてしまう。
「リアタイヤの接地感が云々・・・」などと言われても、鈍感な自分には「何のこっちゃ!」な話だったが、この事を言っていたのか!と納得。
リアタイヤが路面を転がっているのがとてもよく伝わってきて、とにかく怖くないのだ。
そして、今まで以上に走るのが楽しいと思えた。
これはみんなオーリンズを入れたがる訳だ。
まあ、オーリンズじゃなくても細かくセッティングできるサスなら同じような結果は得られると思うが。
後は、ギャップ越えでの若干の不快感を何とかしたいが、とりあえずは自分にとって95点くらいのセッティングが出せたので、このまま暫く乗ってみる事にする。

2/23追記
暫く上記のまま乗ってみると言いながら、圧側を18戻しにしてみた。
少し乗り心地が改善されたような気がするが・・・
プリロード 4クリック
伸び側 32戻し
圧側 18戻し

上記でフル加速しても、バンプラバーまで7~8mmの余裕がある。
底付きすることは無さそうだ。